
最近、けん玉が密かなブームになっていることをご存知でしょうか?
何でも数年前に、北海道にスキーで来ていたアメリカの観光客が、けん玉を持ち帰ったのがきっかけで、フリースタイルけん玉が生まれたのだとか。
今回は今話題になっているフリースタイルけん玉について調べてみました!
フリースタイルけん玉が生まれたきっかけ
現在ブームになっているけん玉は、「フリースタイル」や「エクストリームけん玉」と呼ばれ、とにかく従来の枠組みにとらわれないその華麗なワザに大きな特徴があります。
しかし、何故にこのフリースタイルが生まれたのでしょうか?
実は数年前に北海道にスキー観光で来ていたアメリカ人が、お土産にけん玉を購入して帰国。
その後、けん玉を使用したパフォーマンスを動画サイトなどで共有した所、話題になり、日本にもその文化が逆輸入されることになりました。
実際の海外の人がプレーをしている動画がコチラ。
完全に私が知っているけん玉から超進化を遂げています(笑)
遊び終わった後に、首にかけるのがLAスタイル!(適当)
CHEMISTRYの川畑さんのサングラスの掛け方も初めて見たときにかなり衝撃でしたが、
今回のけん玉もなかなか斬新です。
スケボーやスノボ、そしてバスケットボールなどのストリート文化とけん玉が融合すると、このような形になるのですね。
フリースタイルで使うけん玉って?
実はけん玉には競技用というものがあります。
これは特に特徴として大きな違いは無いのですが、公式競技にはこの競技用のものではないと出場ができず、その紐の長さやたまの大きさなどに一定の規格が存在しているものです。
また、最近のブームでアメリカでも積極的に製造されるようになりました。
その中でも人気があるのが「kendama USA」。
何のひねりもなくアメリカな感じ全開のこのけん玉は、玉の部分にすべり止めが施されており、それにより技の部分に革命的な広がりが出るとのこと。
とにかくスゴイ技が出せるヤツなんですね!(笑)
けん玉日本一を10度制覇した男
アメリカでブームになったとはいえ、けん玉は日本のお家芸。
ということで、この方を紹介させて下さい。
けん玉日本一を10回も達成している「しげきひろし」さんです。
ていうかこの動画、けん玉の技もスゴイのですが、画質とか演出とかスゴイクオリティです。
このしげきさんは、今はけん玉パフォーマーとして全国に営業をしており、大道芸人のような感じで各地を転々としているみたいです。
いずれハイパーヨーヨーの中村名人のようになることでしょう!
それにしても、ベーゴマもベイブレードというアニメがきっかけでブームが再燃しましたし、次あたりはメンコが何かブームを迎えるのではないでしょうか?(笑)
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